今回は、秋にちなんで「芸術」がテーマの読書会♪
主催はサロン座(座長Nさん)です。
参加者どうしで、芸術的・感動的な本を分かち合いました(オススメ本の一覧は、ブログ末尾で紹介します)
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読書会 第二部
映画の見方:『東京物語編』
女優 原節子様の憂いを含んだ瞳が美しすぎます。
そして画像が美しいだけでなく、真実の愛、ユーモア、これから深刻化していくであろう社会問題などなどが、全部入っている感動的芸術的な名作映画。
福山駅前シネマモード ディレクターの岩本一貴さま
美しい映像と、感動的な講義を有難うございました。
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差し入れの栗の渋皮煮、美味でした♪
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そして、カフェマランジェにて、二次会♪
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最後に、みなさまのオススメ本&推薦文をご紹介いたします
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今回も たくさんのオススメ本を、ご紹介いただきました♪
みなさま、ご参加ありがとうございましたImage may be NSFW.
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■□■□■□■□ 1冊目 「読むとおすすめの本」 ■□■□■□■
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・「人はなぜ『美しい』がわかるのか」 橋本治 (ちくま新書)を予定していますが…悩み中。
【紹介者からひとこと↓】
「美」を解するということではなくて、「美しい」というのはどういう状態でそれを理解する、というのはどういうこと?を、クセモノ橋本治流の視点で屁理屈をこねくり回して論じている本です。自分の価値観に自信が持てない時にガツンと打たれる一冊。
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・7月24日通り吉田修一
【紹介者からひとこと↓】
先に映画を見て原作を読みたいと思い、購入しました。
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・「原風景のなかへ」安野光雅
【紹介者からひとこと↓】
7月は下旬の頃、神保町の書店で、安野画伯の水彩画に出会いました。名付けられていた題は「遠野」。 あの「遠野物語」の原風景が、まさに切り取られたかのごとく、目の前の額の中に存在していたのです。しびれましたね。一期一会。出会いとはこの事でしょうか。 流石、画伯の作品だけに、少々財布には痛かったのですが、自分へのご褒美(便利な言葉です)と、購入いたしました。 今回紹介する本の中には、残念ながら「遠野」は載っておりませんが、ほかの様々な「原風景」についての読後感を、私なりに紹介できればと考えております。
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・『ヒヤシンスブルーの少女』スーザン・ヴリーランド
【紹介者からひとこと↓】
実在しないフェルメールの小品を巡る八つの短編。それぞれの時代の登場人物が、芸術の美しさに心を奪われながらも、生きるためにそれを手放さざるをえないという悲しみを描いています。
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・鈴木理策 KUMANO
【紹介者からひとこと↓】
お世話になっている本屋さんからのオススメでこの本を知りました。至って普通の日常の写真から始まり、熊野古道のお祭りに参加するまでの写真集です。撮影者の作中に引き込む技術、怒濤のラストスパート、文化的な貴重さも合わせて、唯一無二の写真集であると思います。
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・フェルメールの眼赤瀬川源平
【紹介者からひとこと↓】
赤瀬川源平さん流のフェルメールの絵の楽しみ方。好きだから面白い。赤瀬川さんもフェルメールも好きな私にとっては更に面白い!
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・「夜の木」シャームバーイーウルヴェーティ
【紹介者からひとこと↓】
この本はインドのゴンド族の三人の芸術家により描かれた木をめぐる神話のようなお話の絵本です。ストーリーも興味深いのですが、全て一つ一つ丁寧にハンドメイドでつくられた絵本とうこともあり、本そのものが芸術のようで。今回のテーマにぴったりだと思い紹介にいたった次第です。
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・ねじ式つげ義春
【紹介者からひとこと↓】
この短編集より「ゲンセンカン主人」を紹介します。
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・銀の匙 中 勘助
【紹介者からひとこと↓】
子供の無垢な目線が、たまりません。魂をわしづかみにされるような美文、名文です!
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・あかまるちゃん デビッド・A. カーター
【紹介者からひとこと↓】
まぁ見てのお楽しみということで・・・
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・光琳を慕う 中村芳中
【紹介者からひとこと↓】
■□■□■□■□ 2冊目 「おすすめの本」 ■□■□■□■□□■
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・「古典の森へ」 田辺聖子・ 工藤直子 集英社文庫
【紹介者からひとこと↓】
高校生の頃に古典の数々と最悪最低な出会い方をしてしまったことをこの歳になって激しく後悔しています。娘にはそんな出会い方をして欲しくないので、さりげなーく目につく所に置いておきたい一冊です。
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・センスは知識からはじまる水野学
【紹介者からひとこと↓】
自分にセンスがあるかないかの2つの選択肢を自分で作ってしまっていたけど、センスはあるかないかではない。センスは知識の集積である。
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・「無人島セレクション」無人島セレクション編集部
【紹介者からひとこと↓】
書店の平積み本の中から、なにやら面白そうだったので、購入した一冊です。 「無人島でひとりぼっちになるとしたら、持っていくレコード1枚、映画1本、本1冊は......」とのコンセプトの基、様々な著名人がそれぞれにセレクトしたアイテムを、ふんだんな写真をつかって構成した一冊です。 が、はて、レコードや映画とあるけれど、そもそも無人島に電気は来ていたかしら...........ふむ。
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・『ハウスワイフ2.0』エミリー・マッチャー
【紹介者からひとこと↓】
社会的に選択肢のなかった昔の専業主婦と、自ら高学歴・職歴をなげうって選択した21世紀の「ハウスワイフ」の違いは? 問題点は?
・新編日本地蔵辞典本山桂川
【紹介者からひとこと↓】
民族学者である本山桂川氏が編纂した「お地蔵さん」の辞典です。日々なんとなく見ているお地蔵さんですが、色んなお地蔵さんがいて、それを知る事で、より道を歩く事が楽しくなる事間違いありません!「地蔵憑き」「地蔵遊び」の項は必見です!
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・凍沢木耕太郎
【紹介者からひとこと↓】
登山家夫妻の中国・ネパール国境の山・ギャチュンカン北壁登攀を描いたノンフィクション。過酷過ぎる登攀の様子、現実だからこそ迫ってくるものがあります。
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・4コマ哲学教室南部ヤスヒロ相原コージ
【紹介者からひとこと↓】
とっつきにくい哲学というジャンルを四コマ漫画形式で学んでいく本です。悩める青年ヒロシの問いに対して、快刀乱麻にばっさりと答えていくブタ公とのやりとりはけっこう笑えます。
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・聴くシネマ×観るロック長谷川町蔵
【紹介者からひとこと↓】
使用されている音楽を補助線に映画を分析する、新しいシネマの見方を知る本です。
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・ラクしてハッピー! あな吉さんの「ゆる家事」レッスン 浅倉ユキ
【紹介者からひとこと↓】
無理なく無駄なく、合理的。ここ最近の育児中の家事本のなかで、一番良かったです。
次回の読書会は、2月1日(日)
ブクブク交換読書会 、参加費無料です♪
どうぞお気軽にご参加くださいませ(^^)
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